付近の沢にカニが多くいたことから名付けられた温泉。渓流を望む一軒宿の敷地内には春には水芭蕉が見られ、自然の豊かさを体感できる。
住所 | 秋田県仙北市田沢湖田沢先達沢国有林50 |
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交通 | JR秋田新幹線田沢湖駅から羽後交通乳頭温泉行きバスで47分、終点下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ |
お湯の泉質 | 単純温泉(アルカリ性単純温泉) |
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源泉の数 | 2 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | ほのかな硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できます |
源泉のpH値 | 8.7弱アルカリ性 |
源泉の温度 | 55度 |
新しい施設になれていたのでカルチャーショックをうけましたが そう、これが普通の温泉なのだ。500円の立ち寄りだし、温泉がメインなのだ! めぐるうちの一軒としては、旅の思い出としては、まあ、ありかな~。 女性は湯めぐりの頭にもってくるほうが無難。ラストにするとショックかも。 小屋のような建屋に古びた部室のような脱衣所。 昭和住宅の勝手口のような銀サッシのノブ式ドア。 こじんまりしたお風呂場。小さな湯船。山奥の湯治場、という風。 お湯質は悪くないかんじ。透明な湯に白い湯の花が。 お湯は気持ちいいのでゆっくり浸かっていたい気もちも ありましたが、どうも居心地がよくないのと 脱衣所を考えると憂鬱になるので、そそくさと上がる。 内湯が2つありましたが、一度服を着ないといけない。 湯めぐりする人は簡易な移動用の着替えがあるといいかも。 ベニヤみたいな渡り廊下を通って2つめへ。 違うのは湯船だけ?ここも、さきほどとおなじく 脱衣所も風呂も居心地がよくないのでそそくさと・・・。 湯治用だから合宿所っぽいのかもしれません。 着替えがめんどうなのと内湯で気持ちが折れて露天に行けず。 連れが露天に行って、風情あり良かったと言ってました。 私も最初から内湯にはいらず露天にいけば良かったかな~と 思いました。露天は80m離れたところにあるらしい。 この蟹場温泉ではアジア系外国人の女性二人に内風呂で 出くわしたのですが挙動不審で(風呂に入らずうろるろしている。 カメラを持って風呂をのぞく。ブログ用なのかしら?) そのせいもあって居心地が悪かったのです。その二人のほかは 私だけだったので・・・。 乳頭にはいろんな人が入ってきてる模様です。くれぐれも いろいろ用心してお湯をお楽しみください。