原生林に包まれた野趣溢れる環境が、秘湯ファンにも評判の高い出湯。茅葺きの屋根も一部に残る、いかにも秘湯らしい一軒宿がある。
住所 | 秋田県仙北市田沢湖生保内黒湯沢2-1 |
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交通 | JR秋田新幹線田沢湖駅から羽後交通乳頭温泉行きバスで50分、終点下車、徒歩20分(宿泊者は終点から送迎あり) |
営業時間 | 4月中旬~11月中旬 |
問い合わせ | 黒湯温泉 |
お湯の泉質 | 硫黄泉(単純硫黄泉) |
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源泉の数 | 3 |
お湯の色 | 白濁色 |
お湯のにおい | 硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できます |
源泉のpH値 | 4.2弱酸性 |
源泉の温度 | 43.1度 |
乳頭温泉大好き人間です。最近ちょっとご無沙汰ですが毎年年二回夏と冬訪れております。 お勧め宿は勿論鶴の湯です。部屋は入り口の門を入ってすぐ左手にある離れの本陣もなかなか風情がありいかにも秘湯の宿と言った感じですが、わたしは母屋にある東本陣の部屋が気に入っております。それも3部屋ある東本陣の両端にある囲炉裏のあるへやが気にいっております。 乳頭温泉はなんと言ってもやはり冬に訪れるのが最高です。いつも車(乗用車タイプの4駆車、スタッドレスタイヤ)でまいりますが道路もよく整備されており今までにトラブルは無し。 宿の料理は名物山の芋鍋、囲炉裏で焼く岩魚の塩焼き心づくしの素朴な料理が部屋でいただけます。 朝食は大きな囲炉裏のある食事処になりますが連泊すると毎朝少しずつ異なった料理が用意されます。 宿の自慢はなんと言ってもお風呂です。混浴の大露天風呂、女性専用大露天風呂、その他源泉の異なる内風呂が24時間堪能でき、テレビもない人里離れた山に囲まれた環境とあいまって本当に日頃の疲れを癒し身も心もリフレッシュ させるには絶対お勧めです。