別府八湯のなかでいちばん高台にある。藩政時代には明礬の採取地として栄えるとともに湯治場として発展。「明礬 湯の里」の敷地内にあるワラ葺きの「湯の花小屋」からは湯けむりが上り、ひときわ別府らしさを伝える。
住所 | 大分県別府市明礬 |
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交通 | JR日豊本線別府駅から亀の井バス立命館アジア太平洋大学行きで30分、地蔵湯前下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 別府市観光協会(土・日曜、祝日は0977-24-2838) |
お湯の泉質 | 硫黄泉(硫黄泉、含鉄泉ほか) |
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源泉の数 | -- |
お湯の色 | 白濁色(乳白色) |
お湯のにおい | 硫黄臭(硫化水素臭ほか) |
源泉の飲泉 | できません(施設により異なる、強酸味) |
源泉のpH値 | 酸性 |
源泉の温度 | 56.8度ほか |
バスか車の移動になりますが、比較的近くに様々な温泉があり、バラエティに富んでいました。 特に、泥湯は珍しく、とても滑らかで気持ちが良くずっと入っていられそうです。入ったあとは泥の効果か乾燥しやすい踵までしっとりしていました。混浴なので、男女別にするか、湯浴み着があれば更に利用しやすいと感じました。 地獄めぐりは間欠泉などの珍しい源泉の様子を見ることができるだけでなく、スタンプラリーなどのイベントもあったり、地獄蒸しなどの名物も食べられるようになっていたため楽しみながら回ることができました。また、赤ちゃんワニがとても可愛かったです。 バスも乗り放題パスがあるなど、交通面でも観光しやすいと思います。 駅付近の椅子や喫茶店などをもっと増やしていただけると、大きい荷物を持っている観光客には嬉しいです。 観光地としての見る場所もあり、ゆっくりできる温泉もあって、一日では楽しみきれないほどでした。次はもっと時間をとって多くの温泉を満喫したいと思います。