約1300年前に行基に発見され、弘法大師が再興したという。作州街道の宿場町として栄えた。無色透明の湯の美しさは、『伯耆民談記』に「銀湯」と記され、「白金の湯」と呼ばれるように。
関金温泉の中でも、鳥飼旅館は一番古い伝統のある温泉宿です。関金温泉自体も古く、鳥飼旅館の湯は源泉のままで、無味無臭で「この温泉は、飲めます」の看板あり、泉質は有名な三朝温泉と同じだそうです。夜は真っ暗な中に満天の星空が見れて、歓楽街無しの、寂れた感じが最高の温泉地の穴場だと思います。1泊2食付きで7000円~15000円で、料理もボリューム味ともに良いです。懐石以外に、シシ鍋は他の所で食べたのよりもずっと美味しいと思いました。歩いて10分程の鴨川にかかる橋からは大山と蒜山が一望出来て、とても素敵です。田舎の雰囲気を満喫したい方なら、是非行って欲しい所です。