高野山に次ぐ真言密教の聖地、信貴山の温泉。炭酸水素やメタケイ酸を多く含む単純温泉は、炭酸泉のような保温力がある。四季折々の料理と温泉でくつろげる「信貴山観光ホテル」が一軒宿。
住所 | 奈良県生駒郡三郷町信貴山西 |
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交通 | 近鉄生駒線信貴山下駅から奈良交通信貴山門行きバスで15分、終点下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 信貴山観光ホテル |
お湯の泉質 | 単純温泉(単純温泉) |
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源泉の数 | 1 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません(無味) |
源泉のpH値 | 7.6弱アルカリ性 |
源泉の温度 | 28.3度 |
今回、僕達は彼女に前から『休み取ったでね』と言われていたけど、其の日仕事で奈良に来ることになり、彼女にNGとは言えず『仕事入ったで、序でにたまには関西方面の温泉に行こう!』ということで、半分膨れっ面の彼女を引っ張り東名阪→名阪国道→西名阪と乗り継いで、やってきました奈良県!!早速、仕事を済ませて、来る前に先方にお勧めの温泉をチョイスしといてもらったのが、此処、ついに来ました信貴山温泉!!狭い道を無理栗入ってくるとホテルの前にお出迎えの方が居て、日帰り入浴をお願いしたところ駐車場まで誘導してくれておまけにフロントまで案内してくれたのです。他にもホテルや旅館の日帰り入浴をしたことがあるけど、こんなに親切な宿は初めてで彼女も喜んでました。 さて、肝心のお風呂はというと、さらさらのお湯で肌触りがいいのです。露天に狸の形の湯船が置いてあり、どうやらこちらが源泉みたいでかなり温めのお湯で自分らが行った9月はまだ大丈夫だけど、冬は辛いかも…。でも目の前に桜の樹が生い茂っていて、春はきっと花見湯がすばらしいんだろうと勝手に想像してしまいました。 いつもより長~い風呂から揚がってきた彼女も『気持ち良かった~生き返る~!』と満足していました。 その後、せっかく奈良に来たんだと朱雀門を観てと奈良土産に”鹿のふん(糞じゃなくてお菓子だよ)”を買って帰りました。 名古屋からだとチョット遠いと思うかもしれませんが、ほとんど高速みたいなものなんで片道2時間半くらいで行けるんで、皆さんもぜひ一度チャレンジしてみてください。