リゾート感のある蓼科高原とは対照的に、ややひなびた雰囲気の温泉宿が点在する奥蓼科。八ヶ岳連峰の西側に位置することから古くから山を愛する人々に親しまれてきた。
住所 | 長野県茅野市豊平 |
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交通 | JR中央本線茅野駅からアルピコ交通渋の湯行きバスで50分、終点下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 茅野市観光案内所 |
お湯の泉質 | その他(鉄炭酸泉、ナトリウム-硫酸塩泉、単純酸性硫黄泉(硫化水素型)) |
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源泉の数 | 3 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭(硫黄臭ほか) |
源泉の飲泉 | できません(一部可、酸味、適応症:常習便秘、慢性リウマチ、痛風、糖尿病、金属中毒症、神経痛、胃腸病全般など。禁忌症:結核、下痢、胃癌、胃潰瘍) |
源泉のpH値 | 酸性 |
源泉の温度 | 21.2~31度 |
【奥蓼科温泉郷 渋・辰野館】 広い敷地に奥蓼科の大自然と信玄の薬湯−白樺の森に佇む秘湯の一軒宿です。 周りにはなーんにもありません。 創業から100年以上だそうで、奥蓼科の大自然と信玄ゆかりの温泉を楽しめます。 「信玄の薬湯」湯は21度の冷泉。薬効が非常に強く長湯は禁物です。 加熱した湯壷と源泉のままの湯壷が用意され、冷温浴で新陳代謝を高められるほか、 冷泉のままの打たせ湯でマッサージすることができます。 露天風呂の眼前には白樺林と蓼科山。最高にのんびりと森林浴を味わえます。 夕食は地元の旬の食材をふんだんに使用した素朴な味わいの料理がたっぷり。そしてご主人が選んだこだわりの地酒が最高に美味しいです。 周辺には整備されたトレッキングコースがあり散策して、お風呂入って、部屋でのんびり…最高に幸せです。 車では諏訪IC─茅野経由約35分程度のようですが、 是非とも電車とバスで。JR中央本線茅野駅からバスで行ってほしいです。