江戸時代は松本藩の御殿湯として栄えた歴史ある湯処で、今でも往時の風情と格式を感じさせる老舗旅館や、昔ながらの共同浴場が多く残り、松本の奥座敷として親しまれてきた温泉街で湯の情緒を楽しみたい。
私の母の実家がある、長野県 松本市 浅間温泉。 実家に帰れば、共同浴場で入りたい放題の温泉三昧。湯治にはもってこいな場所です。 浅間温泉は、周囲を山に囲まれてとても落ち着ける場所です。 ここら辺一帯の山は赤松が多いところです。感の良い方はもうお分かりですね。そう、『松茸』です。 時期が来れば、天然の松茸が採れるんですよ。だからって、勝手に山に入らないようにして下さいね。犯罪ですから。 まぁ、素人が山に入ったところで、採れるのはせいぜい傘の開いて、匂いの無くなった松茸だけナンで。 周辺情報としては、国宝松本城。真っ黒なんで、カラス城なんて呼ばれてます。 次に、美ヶ原高原。ここは夏でも長袖がいるくらい寒いです。風邪引かないように、気を付けて行って下さい。 食べ物はやはり、山菜と蕎麦。更科や黒姫へ行かなくとも、美味しい蕎麦はここで十分に堪能出来ます。 あと、豆腐料理で有名なお店があります。ここは敢えてヒミツにさせて頂きましょう。って言っても、テレビ愛知の『遊びに行こっ!』で、何度となく紹介されてますけどね。一箇所くらいは、自分で探し出してみるのも、楽しみの一つですよ。