商売繁盛の龍の神様として知られる高龍神社の麓に湧出する温泉。太田川沿いに湯宿ができたのは明治2(1869)年のことで、以来「長岡の奥座敷」と呼ばれ親しまれている。現在は3軒の温泉旅館があり、3軒3様の泉質を持っている。
毎年、8月2日・3日と日本一・長岡の大花火が日本一の大河・信濃川を舞台に開催される。 秋田県大曲や茨城県土浦の花火が日本一の花火師を決する花火大会で「美」を追求する花火ならば「長岡の大花火」はダイナミックな花火であるとともにバラエティな大型花火が次から次へと打上げられる大会で火薬の量と保険金の額が日本一、「豪華さ」で日本一である。 三尺玉が4発、尺玉100連発、ベスビアスワイドスターマイン、ツインスターマイン、天地人花火、850メートルのナイアガラ… 最後に打上げられる中越地震復興祈願花火・フェニックスは、平原綾香のジュピターにあわせ2尺玉3発を含め「幅2.7キロメートル」にわたり長岡の夜空を焦がす。全てを視界にいれることはできない。1台1,500万円で2日、3日とも打ち上げられる。 宿はもちろん長岡の奥座敷『蓬平温泉』で、もう来年も予約でうまっているかもしれませんが…