人造湖ながらも手付かずの自然が残る糠平湖のほとりに湧く温泉。大正時代に湯治場として開けたのがルーツで、8軒すべての宿で源泉掛け流しの湯が楽しめる。
ぬかびら温泉郷は、7月から9月の間に1度行く。最初に行った時はくたびれててもうすぐ終わる温泉街だなと思っていたが温泉街の人々が再生を目指しててがんばっている。たしかに、設備が古く使いにくいところもあるがそれはそれでいいとおもう。「富士見観光ホテル中村屋」。従業員だけで内装を改革している。素人とは思えないつくりにビックリする。ほとんどプロだ。ここは、ペットと一緒に宿泊できる。ここの温泉街で一番風呂がいいところは「湯元館」。内風呂は設備が古く使いにくいが露天は最高だ。「糠平館観光ホテル」に泊まり「外湯めぐりができるカード」を使って温泉めぐりをして自分のお気に入りを見つける事。次来るときは気になったところに泊まればいいと思う。場所としては大変不便な所にある。定期便のバスはないので車かタクシーかホテルの送迎バスしかない。のんびりしたい人、ひとりになりたい人、静かなところがいい人には良い所だと思う。何かのイベントに参加したい人は「ひがし大雪自然ガイドセンター」に行けば低料金で楽しめるイベントがあるので行ってみるといい、気さくでいい人が集まっている。