自噴泉としては日本一の湧出量で毎分3万2300リットル。源泉掛け流しの天然温泉は強力な殺菌力を持ち、地元の人々は小さいころから、その湯で傷を治してきたともいう。
住所 | 群馬県吾妻郡草津町草津 |
---|---|
交通 | JR吾妻線長野原草津口駅からJRバス草津温泉行きで25分、終点下車、徒歩10分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 草津温泉観光協会 |
お湯の泉質 | その他(硫酸塩・塩化物泉ほか) |
---|---|
源泉の数 | 100 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できません |
源泉のpH値 | 2.1酸性 |
源泉の温度 | 44.9~94.5度 |
“自噴湧出量日本一”高原の湯の街を楽しむ
「泉質主義」を掲げる草津温泉は、何といっても豊富な湯量が自慢。毎分4,400リットルもの湯が湧く湯畑はじめ、草津全体では毎分3万2,000リットル(ドラム缶約23万本分)と日本一を誇る。また湯の街散策のスポットも目白押し。湯畑や美術館、露天風呂、土産物店など、どこに行こうか迷うほど多彩だ。
草津温泉の中にある、草津ホテルに宿泊してきました。 場所は西の河原公園から近く、また片岡鶴太郎美術館もホテルのすぐわきにあります。夏に車で訪れたのですが、観光シーズン真っ只中ということもあり町全体賑わいを見せていました。 早速、宿泊する[草津ホテル]に到着すると、係りの方が車を駐車場まで持っていってくれまして、すぐにチェックインすることができました。 玄関から館内に入り最初に目に入ってきたのが、片岡鶴太郎氏の「いらっしゃいませ」がかかれた屏風でした。あとで館内を散策してみたところいたるところに氏の作品が展示されていてチョットしたギャラリーのような雰囲気でした。 館内は新館と本館に分けられており私たちは若干料金の安い本館のほうへ宿泊したのですが、部屋もひろく料理の内容も良かったです。館内にある大露天風呂は緑に囲まれていてものすごく気持ちがいい風呂です、他にもお風呂がたくさんありました。外から見た宿はこじんまりとしたように見えるのですが、中に入ってみると意外と大きかったのでビックリしたことと、純和風の内装にマッチした鶴太郎氏の作品や、気持ちの良かったカフェテラス、従業員の方の親切丁寧なサービスなどすべての面で満足できた宿でした。