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仏都の旅は善光寺から
全国から参詣客を集める仏都長野の中心・善光寺へ
「牛に引かれて善光寺参り」の格言で知られ、江戸時代には”一生に一度お参りしないと極楽往生できない”とまでいわれた名刹。二天門跡から山門まで777枚の石を敷き詰めた参道が続き、その両側にみやげ店や仏具店が軒を連ね、昔も今も変わらないにぎわいを見せている。善光寺
編集部チェック!
善光寺に参詣したらぜひチャレンジしたいのが、お戒壇めぐり。本堂内陣から階段を下ったところ、本尊厨子の真下に設けられている真っ暗な回廊がそれ。一筋の光もない回廊を一巡し、本尊とつながれた錠前に触れられたら極楽往生できるという。右手で腰の高さあたりを撫でながら歩くのがコツだ。本堂前の大香炉で身を清めてから挑戦しよう。竹風堂小布施本店で味わうホクホクの栗おこわ
明治26年(1893)創業の栗菓子の老舗。本店2階の食事処で味わえる栗おこわは、看板商品であるお菓子を凌ぐ人気ぶりだ。国産栗をほんのり甘く仕込み、旨味たっぷりのもち米と炊き上げる。栗の香ばしさとふっくらとしたおこわが口の中で共鳴し、あとを引く味わいになっている。山菜煮物やむかごの和え物などがセットの山菜定食は1,050円。これにアップルワインとニジマスの甘露煮が付く山家定食は1,522円。竹風堂小布施本店
小布施滞在中に描いた作品約40点を展示する北斎館
稀代の浮世絵師・葛飾北斎が、小布施の豪商だった高井鴻山の招きに応じて初めて小布施を訪れたのは天保13年(1842)の秋。当時83歳だった北斎は嘉永元年(1848)まで4度も足を運び、その間肉筆画を精力的に描き続けた。北斎館では、そのうち40点ほどを展示。北斎が天井画を描いた2台の祭り屋台も見ることができる。迫力ある大胆な構図ときらびやかな色彩が、訪れる人を魅了して止まない。北斎館
小布施の栗菓子を広めた塩屋櫻井
今では全国的に知られている小布施の栗菓子だが、もともとは文化年間(1804〜18)に塩屋櫻井幾右衛門が栗落雁を製造したのが始まりといわれている。その後、弟の武右衛門が栗ようかんを考案した。そのノレンと味を今に受け継いでいるのがこの店。秋に収穫した国産栗を一つずつ手剥きして仕込んだ栗ようかんは、栗の濃厚な味わいがそのまま味わえると評判だ。1本(300g)1,100円。伝統の栗らくがん580円や栗かの子1,470円もぜひ。塩屋櫻井
※2008年8月現在の情報です。掲載情報は変更される場合があります。
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