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歴史と自然が織り成す街
東日本屈指の庭園 清水園を散策
270年余りという長い年月、溝口家12代にわたって新発田藩の城下町として栄えた新発田市。市内の随所には、城下町の文化を偲ぶ建造物が残っている。国の重要文化財、足軽長屋。幕府の茶道方縣宗知(あがたそうち)によって造られた、回遊式庭園の清水園などがその一例だ。清水園
編集部チェック!
清水園、足軽長屋、新発田城、寺町通りなど、城下町の風情が残る新発田の宝を案内してくれる、観光ガイドボランティア。地元の人ならではの目線でわかりやすく解説。申し込みは1週間前まで。申し込み先は新発田市観光ボランティア協会TEL0254-22-3101内線1622(市観光振興課内)、諸経費としてガイド1名につき1,000円が必要。城下町風の心なごむ店 鮨・和食ながしま
新発田出身の挿絵画家、蕗谷虹児の「花嫁人形」をイメージした、花嫁人形御前1,500円が大人気。お駕籠に可愛い手まり寿し、郷土料理の唐寿しが入って、ざるそば、小鉢、お椀、デザートが付いている。三階櫓寿し(上にぎり)などと新発田ならではのネーミングもユニーク。鮨・和食ながしま
昭和モダンにひたる蕗谷虹児記念館
「金襴緞子の帯しめながら、花嫁御寮はなぜ泣くのだろ…」で始まる、花嫁人形の詞の作者が蕗谷虹児(ふきやこうじ)。新発田市生まれ、10代から画家として上京。竹久夢二の紹介で「少女画報」に挿絵を描くようになる。パリ留学から帰国後、人気作家として一世を風靡する存在に。この記念館には絵画、掛け軸、鏡台掛けなどの作品、約200点を展示。さまざまな遺品や作品を通して、蕗谷虹児の昭和モダニズムの世界へと誘ってくれる。蕗谷虹児記念館
こだわりの新鮮卵でつくる とりたま工房のお菓子
養鶏所を営む本社農場から新鮮な卵が毎日届く。卵屋さんがやっているシンプルなお菓子がキャッチコピー。村上市布部にある養鶏場では、太陽光が射し込む広い開放鶏舎の中で、4000羽の鳥を自然の状態で放し飼い。ストレスを溜めることなくのびのびと育った鳥たちの卵をふんだんに使い、脂肪分4.0の無調整生乳をあわせて、濃くてボリュームたっぷりのプリン(150円)ができあがる。店内にはソフトドリンクと一緒にいただける、イートインコーナーもある。とりたま工房
※2008年8月現在の情報です。掲載情報は変更される場合があります。