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憧れの高山さんまちを歩く
全国で唯一現存する江戸時代の郡代・代官所「高山陣屋」
江戸幕府の郡代・代官所は全国に60数か所あったというが、その建物が現存しているのは唯一高山陣屋のみ。国の史跡に指定されている。 1692年(元禄5年)に幕府直轄領となった飛騨は、明治維新までの176年間に25代の代官、郡代が江戸から派遣され、この高山陣屋で行政・財政などの政務を行ってきた。それらの御役所・郡代役宅・御蔵をあわせたものを「高山陣屋」と称している。高山陣屋
編集部チェック!
高山名物といえば、さんまち近くの鍛冶橋から宮川沿いにズラリと並ぶ露店がにぎやかな「朝市」も忘れてならない。明治の中期ごろから始まったという朝市は年中無休。地元農家の手製の漬け物や新鮮な野菜、果物、民芸品までさまざまなものが並ぶ。売り手と買い手のやりとりも楽しい。朝7時〜11時30分。陣屋前広場でも、「陣屋前朝市」が開かれている。舌にとろける牛肉の旨みちょっと贅沢に飛騨牛ランチ
高山へ行ったら一度は食べたい霜降りの飛騨牛。とろけるような甘みがジューシーな飛騨牛は、厚切りのサーロインでも、高山名物の朴葉味噌で食べても美味。角一亭の飛騨牛朴葉味噌焼御前(2100円)は、飛騨味噌に季節の野菜や鳥のミンチなどを練りこんでじっくり寝かせた独自の特製味噌と飛騨牛とのかねあいが絶妙と人気。もちろん、特製味噌の風味が十分味わえる角一亭朴葉味噌焼御前(1260円)も味わい深い。角一亭
高山観光のハイライト憧れの“古い町並”を歩く
かつて商人町として栄えた上町、下町の三すじの町並みは、現在でも往時の面影が色濃く残り“古い町並”と呼ばれる保存地域。日本はおろか遠くヨーロッパからの観光客の姿がよく見られ、一年中客足が絶えない。特にさんまちと呼ばれる通りは、風情ある出格子が連なる軒下に用水が流れ、杉の葉を玉にした「酒ばやし」が下がる造り酒屋など、情緒溢れる景観が広がる。町家を利用した食事処やカフェ、お土産処も多く、のんびり町の佇まいを散策しながらそぞろ歩きたい。さんまち通り
町並散策に疲れたらレトロな手風琴で一服
江戸時代末期の建物を利用した町家カフェ。勢力のある町年寄りの屋敷だったので、風情ある玄関や居間の造りには風格が漂う。テーブル席、カウンター席、囲炉裏のある畳席があり、情緒たっぷりだ。焼きたての熱々をいただける自慢のクレープは、10種類が揃う。バター、イチゴ、オレンジなどのジャム5種(450円)と、チョコレート、クリ、木の実(500円)、クリームチーズ(650円)やバターリキュール酒入り(600円)も。香り高いコーヒー(450円)との相性もぴったり。水道水さえも美味しい高山では、抹茶(800円)や紅茶(450円)、各種ソフトドリンクも美味。手風琴
※2008年8月現在の情報です。掲載情報は変更される場合があります。
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