コロナ連絡所前バス停から河原へ向かう砂利道を進むと、小さなログ風の建物に男女別の半露天風呂がある。硫黄臭が漂う浴場は、源泉そのままの乳白色の湯が湯船に満たされ、蛇口も洗い場もない素朴な風情と山の風がなんともここちよい。無人でいつでも自由に入れるが、地元の共同湯なので、マナーを守って利用したい。