夕食は和懐石。お造り、前菜、焼き物など目にも楽しい料理が膳をにぎわす。素材の良さでは定評がある牛肉を使った料理は心ゆくまで堪能したくなるうまさ。客室とは別にある個室が食事処となっており、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく一品一品に心をこめてもてなされる。予約時に希望があれば豊後牛のステーキや温泉の蒸気を使った野菜や海鮮の地獄蒸しなど特別料理に変えることも可能なので相談されたい。
自家源泉の元湯の温度は80度以上もある。天然の湯を使うために、長いパイプをくぐらせて、入浴に適した42.3度くらいに冷ましてから湯船にひいているという手間のかけよう。混じりけなしの湯は一度入っただけでも肌がつるつるになるのを実感できるほどの泉質のよさ。無色、無臭のなめらかな湯に旅の疲れはいやされ、あらためて日本一の湯量を誇る別府の魅力を体感。ついつい朝に夕に湯殿へと足が向く。
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