三瓶山の麓に位置し、見渡す限り緑が広がる高原の爽やかな空気を吸い込みながら、日常の疲れを癒す薬効温泉のぬくもりを堪能できる宿。まるで森の中で入浴しているような露天風呂で体をくつろがせ、三瓶の山々を一望できる部屋や、大庭園が迎えるロビーでのんびり休息したい。三瓶山へのトレッキングはもちろん、中国山地の世界遺産・石見銀山の奥座敷に位置するロケーションでもあることから、歴史を巡る旅にも訪れることができる。
客室に案内されると視線の先には、三瓶高原の緑。どの部屋からも三瓶の自然が一望でき、桜や新緑、紅葉に雪景色と、その四季折々の魅力を満喫できる。晴れた日の夕方には美しい夕日が、季節・天候によっては早朝に雲海が見えるなど、とっておきの風景に出会えることも。シンプルな和室やベッドのある洋室のほか、内風呂付きの特別室やバリアフリールームなど、用途に応じた部屋でのどかな旅のひとときを過ごしたい。
1300年前、三瓶山の噴火とともに湧き出したという三瓶温泉。古くから薬効のある湯として地元の人々に愛されてきた温泉を、大浴場や露天風呂で楽しめる。大浴場では、源泉掛け流しの湯に寝ながら浸かれる寝湯で外の景色を眺め、緑に囲まれた露天風呂では、森林浴をしながら入浴を満喫したい。屋根をとりはらった露天風呂は、特に夜と冬が格別だ。満天の星と月を仰ぎながらの月見風呂、真っ白な雪に美しく照らされる雪見風呂と、大自然に包まれる心地よさに浸りきってみたい。
海と川の幸、山の恵みを独自のセンスで創作したさひめ野のこだわりの味は、鉄人の技を継ぐ料理長・山本鉄男が贈る創作和会席。三瓶で採れるわらび、たらの芽や島根和牛、近海物のノドグロに三瓶産コシヒカリなど、その時その時にしか出会えない地元素材を豪快に、繊細に、素朴に味わうことができる。また朝食を高原の緑や季節の花が清々しい庭園の景色とともに楽しむ演出など、心の和むもてなしがうれしい。
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