古まんは、城崎温泉で最も古い温泉旅館。玄関を入ると、今では造ることのできないような欅の一枚板の床が、美しい艶を放っている。昭和初期に建てた状態のままに残されているそうだ。同様に、階段や廊下、柱にもこだわりの木材の数々。一つひとつの部屋においても、調度品などは木のあたたかさを生かしたしつらいで、快適なひとときを約束してくれそうだ。館全体が、木の香り豊かな古木良木宿(ふるきよきやど)という。
松、檜、槇などの樹齢木で仕上げられた、大浴場「樹齢の湯」は歴史が香るほどの豊かな湯。湯口の趣深さや壁の木のしつらえなど、十分凝った造りの魅力あふれる湯になっている。檜と松の木の香りに包まれて、ゆっくりと疲れを癒したい。まったく異なる印象の大浴場「白亜の湯」は、大理石で造られたモダンな風呂。朝6時に入れ替えがあるので、両方楽しむことができる。さらに、別館に貸切風呂が2ヶ所あり、宿泊者は無料で入浴できる。
建物は古い造りのまま、木のよさを出した、木のぬくもりが伝わる宿です。木の持つあたたかみに安らかさを感じながら、日ごろの忙しい生活から離れて、ゆっくりくつろいでいただければと存じます。
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