ロビーから眺められる、石のバランスを重視した、緑濃い日本庭園は約500坪。黒松や赤松は冬も葉を落とさず、庭の景色を重厚なものにしている。実際に庭園を散策するのも楽しいが、上階の客室からぼんやり眺めるのも趣がある。池には500匹もの錦鯉が泳ぎまわり、人影を感じると、餌を求めて無心に集まってくる。フロントで餌を販売しているので、興味のある人はどうぞ。夜はライトアップされて池面が輝き、また違う表情をのぞかせる。
1階ロビー横、ブライダルコーナーに並ぶギャラリーには、日展にも出品された能穴焼の陶芸作家、林茂松氏の作品が並んでいる。窯場は、新府城の北にある、物見台の小城能見城の麓、武将穴山梅雪にゆかりのある地名穴山町にある。能見の能と穴山の穴をとって、窯銘にしたそうで、この土地からは原住民の住居跡やその遺物の土器、石器などが豊富に散在する。ガラスケースに展示された、美しく幽玄な輝きを見せる陶器の数々を、ゆっくり鑑賞したい。
湯量豊富な自噴かけ流しの温泉は、石和の各旅館の中でも美肌効果が高い泉質です。屋上にある開放感のある広いお風呂で、素晴らしい眺望を楽しみながら、自慢の料理をご堪能ください。
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