日本各地の銘酒とワインが気軽に楽しめるカウンターバーは、和のテイストをふんだんに盛り込んだお洒落な造り。「小さな旅を楽しむ女性の目線」をコンセプトにしたホテルの姿勢が女性客に圧倒的な支持を受けるのも納得の、いごこちの良さがある。樹齢600年という楡の木の一枚板のカウンターが実にいい。いける口でなくても、ここでゆったりとした時間を過ごしたい。
日本庭園の中にある露天風呂は弱アルカリ性単純泉。美肌、婦人病によく、無色透明のお湯なので、いわゆる化粧水のお風呂に入っているような感覚を味わえる。2つある大浴場は、朝晩の時間帯により男女が入れ代わるので、どちらにも入りたい。特に「美楽の湯」の露天には、通常の露天風呂のほかにジャグジー付露天風呂も設けられていて、気持ちがいい。
マイユクール祥月は、平成10年にホテルとして新装オープンしたが、それまで同地で50年にわたり「旅館 新祥月」としてお客様をお迎えしてきたので、和風庭園のある露天風呂や和室のただすまいに和風の趣きや味を残している。 マイユクール祥月は、全38室のこじんまりしたホテルだが、3階はツイン、4階は和室、5階は和洋室、6階はスーペリアルーム(洋室)と各階ごとに様式を変えている。宿泊の人数やご希望により選択して頂くので、女性の一人客にも宿泊しやすいホテルなのが何より。ちなみにマイユクールとは、フランス語で「心とこころの結び目」の意だそうだ。
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