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三朝温泉(鳥取県)

「大人のお湯旅」泊まって楽しむ旅案内

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-チェックイン前を楽しむ「三朝の歴史と起源を体感」

【観】霊験あらたかな神山に佇む三徳山三仏寺投入堂

平安時代後期の建立から約1000年、当時と変わらない質実な姿でたたずむ国宝・投入堂。修験道の神・蔵王権現を祀るこの場所は、修験者の行場として1300年以上前に修験者・役行者(えんのぎょうじゃ)によって開かれた。以来、多くの修行僧が来訪する。そのため、入山口から投入堂までの道程は想像を絶するほど厳しい。入山直後にある「宿入橋」を超えると、そこには早くも急こう配の難所「カズラ坂」立ちふさがる。起伏の激しい山道を抜け、投入堂がその姿を見せた時の感慨は言葉では表せない。切立った崖にあるため正面から見ることが出来ない投入堂は、特定の角度から眺めに合わせアシンメトリーに作られている。これは立体で図面を見ることができない当時の設計、建築技術では困難であることは想像に易い。誰がどのようにして建てたのか、その謎は現在でも全ては解明されていない。また三仏寺本殿の下に建つ宝物殿は、投入堂に祀られていた蔵王権現のご神体を始め、多くの貴重な品々を展示。下山後も投入堂の余韻に浸ることができる。清澄な空気が漂う霊山に、足を踏み入れてはどうだろう。

三徳山三仏寺投入堂

編集部チェック

三徳山三仏寺投入堂 通常禁止されている三徳山への入山。投入堂へ向かう際は、修験者として足を踏み入れなければならないからだ。そのため一般の観光客の場合は、輪袈裟という輪状の袈裟を身に着け修験者として赴かなくてはならない。また、危険な山道を歩くため、登山靴や地下足袋など滑りにくい靴での入山しか認められない。その靴では入山が難しいと判断された場合は、わらぞうりの販売(500円)もあるのでそちらを利用してほしい。スタッフ曰く、どんな登山靴よりもわらぞうりが一番安全かつ山の自然にも優しいとの事。

 
三徳山三仏寺投入堂

三仏寺本堂へ続く長い石段。その途中には輪光院や皆成院といった宿坊も並ぶ。石段を登りきると、本堂とその先にある入山口が見えてくる。

三徳山三仏寺投入堂

入山口から少し下ると見えるのは「宿入橋」。一足踏み入れた三徳山は、静寂の中に凛とした空気が流れる。
三徳山三仏寺投入堂

「宿入橋」を渡ると数m先には、「カズラ坂」と呼ばれる第一の難所が現れる。両手を使い、岩や木の根で体を支えなければまず登れそうにない。入山の際はしっかりとした準備と心構えが必須だ。

DATA

三徳山三仏寺投入堂
●電話番号:0858-43-2666●入山受付時間:8時〜17時、入峰修業(投入堂拝観登山)受付時間:〜15時●定休日:入峰修業(投入堂拝観登山)は雨天、積雪等天候不良の場合不可●入山料:400円、登山料:200円●アクセス:三朝温泉バス停より車で15分●駐車場:80台(無料)●住所:鳥取県東伯郡三朝町三徳1010

 

【食】霊峰三徳山の自然が育んだ豆腐と山菜 谷川天狗堂

谷川天狗堂

山里の素朴な風味が詰まった「山菜定食」。自慢の豆腐は、手造りのわさび醤油が豆腐にコクと深みを与えてくれる。この豆腐から作られるおからも見逃せない逸品だ。

三徳山の豊かな自然がもたらす、素朴な味覚が味わえる山菜料理店。名物の「山菜定食」(2,000円)は、100年以上の歴史を持つ豆腐と、自ら山に入って捜し歩いた山菜の料理がたっぷりと味わえる。メインは三徳山の清らかな水と国産の大豆100%の「三徳豆腐」。口の中でしっかりとした食べ応えと、透き通るようなみずみずしさを併せ持つ。山の恵み山菜は、四季折々の素材を天ぷらや煮物で提供する。自然薯のムカゴご飯や、大ぶりななめこのお吸い物など肉や魚を一切使わない、全7品の体に優しい究極の自然食メニューだ。

DATA

谷川天狗堂
●電話番号:0858-43-2663●営業時間:9時〜17時●定休日:不定(2月〜3月は要予約)●アクセス:三朝温泉バス停より車で20分●駐車場:8台(無料)●住所:鳥取県東伯郡三朝町三徳998

 
 

【湯】三朝温泉の起源と言われる白狼伝説にも登場する株湯

三朝温泉の開湯から800年、とうとうと流れ続ける株湯。その名前は、三朝温泉の起源と言われる「白狼伝説」にも登場する。源義朝に仕えていた武士・大久保左馬祐が、助けた白狼に教えられ楠の根元を掘ると熱いお湯が湧き出た。その温泉が株湯だと伝えられている。観光客はもちろん、地元の人にも愛される株湯は今もなお、枯らすことなくお湯を湧出し続けている。

DATA

株湯
●電話番号:0858-43-3022●営業時間:8時〜21時15分(入浴受付〜21時)、日曜日11時〜●定休日:なし●料金:200円●駐車場:10台(無料)●アクセス:三朝車庫バス停より徒歩5分●住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝635-1

 
株湯

長い時を経た浴槽は、温泉成分の塊である湯の花がびっしりと周りを囲む。3人入るのがやっとの広さのため、表には順番待ちの人が並ぶことも。

 

【創】三朝温泉の文化に触れるふるさと健康むら

ふるさと健康むら

物産館は白狼焼やかずら織の作品に、地元の特産品もズラリ。全国でも人気がある、三朝のラドン泉をつかった化粧水「三朝みすと」もここで手に入る。

物産館、織物工房、陶芸工房からなる「ふるさと健康むら」は、三朝温泉の郷土文化が体験できる観光スポットだ。陶芸工房では、三朝に伝わる白狼伝説にちなんで命名された「白狼焼」の陶芸体験が可能だ。萩焼や唐津焼きなどを10年にわたり学んだ、白狼焼の開祖・津村鳥水氏が丁寧に工程を指導してくれる。隣に建つ織物工房でも同様に、藤かずらを使った織物体験が地域の人々を講師に学ぶことができる。そして物産館では津村氏や、講師によって作られた作品の販売と同時に、併設の喫茶スペース「サンテ」でのんびりと台湾茶も味わえる。

DATA

ふるさと健康むら
●電話番号:0858-43-1116●営業時間:9時〜17時●定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)●料金:陶芸体験2,000円、織物体験1,500円●駐車場:6台(無料)●アクセス:三朝温泉バス停より徒歩10分●住所:鳥取県東伯郡三朝町横手15-1

 
 
 

モデルコース例

  • 三徳山三仏寺投入堂
  • 徒歩:3分
  • 谷川天狗堂
  • 車:20分
  • 株湯
  • 徒歩:15分
  • ふるさと健康むら
三朝温泉散策マップ 散策マップを拡大
 
 

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※2009年1月現在の情報です。掲載情報は変更される場合があります。

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