皆瀬川上流、迫力ある断崖が続く渓谷沿いの温泉。谷底には岩の裂け目から熱湯が噴き出す大噴湯があり、小安峡の名物になっている。轟音を鳴り響かせ、熱湯を噴き上げる様に思わず圧倒される。湯量の豊富さを物語るシンボル的な景勝地だ。
住所 | 秋田県湯沢市皆瀬地区 |
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交通 | JR奥羽本線湯沢駅から羽後交通小安温泉行きバスで55分、小湯ノ上下車すぐ、ほか |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 湯沢市まるごと売る課 観光物産班 |
お湯の泉質 | その他(塩化物泉、単純温泉) |
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源泉の数 | 4 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません |
源泉のpH値 | 8.5アルカリ性 |
源泉の温度 | 92度 |
小安峡温泉には足湯が5箇所あります。 1つ目は、小安峡温泉に入ってすぐの、大噴湯入り口の向かいにある大駐車場の片隅にあります。ここは一番広い足湯で、いつも何人か利用者がいます。 2つ目は、さらに奥に進んで、大噴湯を過ぎ、「多郎兵衛旅館」の向かいの、「ハウスとんぼ」というお店の隣にあります。ここは少し小さめです。 3つ目は、さらに少し進んで、「元湯くらぶ」という宿の前の駐車場の隅に「くらぶの足湯」があります。ここも少し小さめです。 4つ目は、さらに奥に進み、「不動滝」(ここは絶景です!)の入り口を過ぎて少し行くと、「重右衛門」という民芸品のお店があり、その隣の「案山子」という食事処の隣の駐車場の隅にあります。ここは「招きの湯」と言って、幸せを招くそうです。やや小さめです。 5つ目は、さらにその先、「食事処吉右エ門」の隣にあります。ここは「デンバの湯」と言って、お湯がコの字型に流れており、やや広めです。お湯が出てくる方がかなり熱く、お湯が出て行く方がぬるめです。 足湯にゆっくりつかりながら紅葉を眺めるのは格別ですよー!