景勝奥津渓にほど近い、緑に包まれた温泉。津山藩主の湯治場だったが、現在は美人の湯として女性に人気。文人墨客に愛され作品の舞台になり、代表は映画化された藤原審爾の小説『秋津温泉』。
住所 | 岡山県苫田郡鏡野町奥津ほか |
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交通 | JR津山線津山駅から中鉄バス奥津温泉・石越行きで1時間、奥津温泉下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 奥津温泉観光協会 |
お湯の泉質 | 単純温泉(アルカリ性単純温泉) |
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源泉の数 | 8 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できます(無味) |
源泉のpH値 | 9.2アルカリ性 |
源泉の温度 | 37~43.5度 |
両親が温泉に行きたいというので、ネットでいろいろ調べて、奥津温泉の「奥津荘」さんに泊まりに行くことにしました。温泉街があるわけではないけど、お宿でのんびりできればいいな、と思ったのです。 お部屋は川が見えて落ち着ける雰囲気。風景を眺めながらマッサージチェアでリラックスできます。 お湯は想像以上にすばらしかった!詳しくないので泉質とかはわかりませんが、とても肌あたりがよく、あがったあとも、身体が心から温まっているらしく、汗がどんどん出て気持ちよかったです。 食事は懐石のコースでお願いしました。予約のときに「1人魚が苦手なので・・・」と伝えていたら、一人分はお造りのかわりに焼肉を出してもらえて、とても感激しました。コースは、どれも近くでとれる良い材料を使っていて、いわゆる旅館食とは違う、こころづくしの料理、という感じで、とてもおいしかったです。 両親もとても喜んでいたし、またぜひ行きたい、と思うお宿でした。