鬼怒川の上流にある川俣温泉では、渓谷美と良質の温泉を楽しめる。岩盤から熱泉が噴きでる間欠泉も見どころ。川俣、平家平、女夫渕のさきに点在する奥鬼怒温泉郷では、かけ流しの秘湯ムードを満喫できる。
住所 | 栃木県日光市川俣ほか |
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交通 | 東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕行きで1時間30分(以降、宿により異なる) |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 日光市観光協会 |
お湯の泉質 | その他(含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉ほか) |
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源泉の数 | 9 |
お湯の色 | 無色透明(乳白色) |
お湯のにおい | 無臭硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できません(無味) |
源泉のpH値 | アルカリ性 |
源泉の温度 | 53~94度 |
こちらも秘湯と呼ばれる温泉でございます。 女夫渕温泉まではマイカーで行けますが、その先は送迎バスに乗って向かいます。日帰り入浴の方は、歩いてしか行けないようです。バスには宿泊者のみが乗れるようです。 舗装されていない道を行くので、縦揺れの激しい中、5~10分位で旅館に到着します。 こちらは、殆どが混浴となっておりますが、カップルや、ご夫婦で来られている方が多いので、さほど入り辛い事はありません。脱衣所も男女別になっております。勿論、女性専用のお風呂もありますのでご安心を! お料理は、山菜が中心かと思いきや、かなり豪華(?)なお食事でした。(私がいつも質素な食事をしているからかもしれませんが・・・)満足のできる内容で、量も盛り沢山でした。 日頃大食感の彼でも、「食べきれない・・・」と言っていた程です。 私は2度ほど、冬に行ったのですが、あの雪が燦々と降る中のお風呂はとても綺麗でした。旅館は川沿いになっていて、川の向こうは山肌が覗いています。 温泉街ではないので、他の旅館の泊り客のカラオケがうるさい、とか全くありません。情緒溢れるお風呂でした。 ただ、昨年末に行った時、水着で入られているご婦人がいて、ちょっとマナー違反にガッカリ・・・。 確かに女性にしてみれば、混浴は恥ずかしいものですが、マナーを考えて入られるようお願い致します。 加仁湯から、歩いて10~15分位の所に、「八丁の湯」があります。 日帰り入浴させて頂きましたが、昼間だった為か、なんとも情緒が感じられませんでした。 やっぱり加仁湯が一番かなぁ?