ブナの原生林に囲まれて2軒の宿が建つ。いずれの宿も硫黄泉と単純温泉の2種類の源泉を引く。「水戸屋旅館」は、巨大檜を2つ組み合わせた瓢箪型の露天風呂が名物。
ここのお風呂は非常に珍しい形をしています。 樹齢800年の木を刳り貫いた物を2つくっつけたひょうたん型のお風呂です。 その他にも宿を一旦出て川のほうに歩くと大きな露天風呂も有ります。 温泉は単純温泉と単純硫黄泉で、あまり濁りもきつくない温泉です。 温泉じたいは良かったのですが、印象の薄い旅館でした。 (ご飯と温泉は良かったような記憶が?????) ここの温泉の近くには日本秘湯を守る会の温泉旅館が沢山点在しています。 新野地温泉、鷲倉温泉、赤湯温泉、川上温泉、そして幕川にももう一軒 結構この地域に沢山有ります是非一度温泉めぐりでもしてみてはいかがでしょうか! ただ湯あたりには注意してくださいね・・・・ 幕川温泉は冬季休業が有りますです。 余談です! 何処の温泉も、閑散期に行くと温泉を独り占めできる時も多いと思いますので 是非皆さんも時季をはずして行かれて見てはいかがでしょうか。 最高の贅沢が出来ますよ!!!(ただ大広間での食事は悲しいです!) 私は日本秘湯を守る会の会員旅館を定宿と決めています。 ほとんどの旅館は山奥の一軒宿などが多く、私はなるべく閑散期に行き 独り占めの温泉を楽しんでいます。 (過去に何回も私達だけとか、そのほかに一組だけとかの宿が結構有りました。) 静けさや安息を求める方は閑散期をお勧めします。 最後に皆様が団体客と遭遇しないことお祷りします。