古くから湯治場として知られる薩摩川内市入来町には共同浴場のほか、1軒の宿がある。湯は神経痛や皮膚病に効く。ひなびた風情が味わえる今では数少なくなった温泉地。
住所 | 鹿児島県薩摩川内市入来町副田 |
---|---|
交通 | JR九州新幹線川内駅から鹿児島交通入来駅行きバスで50分、入来温泉口下車、徒歩10分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 薩摩川内市入来支所地域振興課 |
お湯の泉質 | 炭酸水素塩泉(ナトリウム-炭酸水素塩泉) |
---|---|
源泉の数 | 3 |
お湯の色 | 茶褐色 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | 情報なし(不詳) |
源泉のpH値 | 6.1中性 |
源泉の温度 | 60度 |
小さな共同湯が点在してるが、中でも私は柴垣湯に毎日入ってる関係で一番気に入ってます。少し離れたら湯質が変わってるのだが、柴垣湯はこれから先の寒くなる季節は湯冷めが殆ど無く鹿児島市内からの客も帰るまで体が温まってると話を聞きます。但し設備が整ってないが近々温泉場開発で二つの共同湯を一つに統合して建設される予定である。湯質が違うが男女それぞれ二つの浴槽を造る計画とも聞いてるので楽しみにしてます。