阿蘇外輪山と、くじゅう連山の山すそのゆるやかな山々に囲まれ、いなか風情が漂う温泉地。黒川温泉に近いが、また違った明るい田園ムードで周辺環境はのどかそのもの。湯宿は民宿が中心だったが、近年、離れ形式の和風旅館が誕生し、脚光を浴びている。
GWに阿蘇方面に旅行に行った時に、小田温泉の『おた里の湯 彩の庄』に一泊しました。 2歳になったばかりの息子を連れてきて良かったのか?と気が引けるような雰囲気だったのですが、スタッフのみなさんとてもにこやかに対応してくださり、気持ちよくすごせました。 部屋は14室すべて離れになっていて、全室露天風呂つき。 大浴場も露天風呂と内風呂があり、私が行ったときは、満室だったにもかかわらず、大きな露天風呂が貸しきり状態で気兼ねなくゆったり入れました。 この宿の向かいには姉妹宿の『四季の宿 はなむら』があり、私は時間の都合上入れなかったのですが、宿泊者はお互いの宿の露天風呂にも入浴できるそうです。 食事は、部屋ではないのですが、別に各部屋ごとに食事用の個室あり、そこに移動して食べました。地元の食材(特に野菜)がメインの創作和食で、なかでも、トマトのコンポートが最高においしくて、お替りが欲しかったです。 子どもは、一応別に用意してもらいましたが、量も内容もまだ2歳児には、早かったです。大人のを分けるぐらいでちょうど良いですね。