水田の広がる里、本郷川の河畔に湧く。天保10(1839)年、大河内中河原川辺の田で発見され、明治時代になり知られるように。現在は下関市の奥座敷として利用される。
当初は値段だけで選びました。いかにも山の中の湯治場といった感じでした。 すばらしいのは、女将さんや若女将、従業員さんの人柄のよさ。 リーズナブルの値段なのに、料理の品数の多さとボリューム。 なんといっても、御飯が美味しい。綺麗な水で育てたお米はひと味もふた味も違いました。 そして、季節によっては宿の部屋からホタルの乱舞が見られます。 私たちがお邪魔したときはまだ携帯電話が各社とも圏外でした。 でもそれがかえって日常を忘れさせてくれて、ゆったりと過ごすことが出来ました。 国道から5キロほどしかないので、観光にはとても便利だと思います。