明治5(1872)年、広大な東郷湖底から湧出する湯を利用して温泉が開かれた。夕日にはえる四ツ手網と、湖畔の風景がマッチして、独特の風情を醸す。湖では釣りも楽しめる。
住所 | 鳥取県東伯郡湯梨浜町旭、引地 |
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交通 | JR山陰本線松崎駅からすぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | はわい温泉・東郷温泉旅館組合 |
お湯の泉質 | 硫酸塩泉(カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉) |
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源泉の数 | 10 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できます(ほのかな塩味) |
源泉のpH値 | 7.6弱アルカリ性 |
源泉の温度 | 63~90度 |
当てもなく九州を目指し、関西から日本海岸線を 車で走行中、日が暮れ旅籠を探しながら走って居ました。と、ある割と大きな旅館が目に付き泊めて貰うことにしましたが。 予約してなければ駄目と言われ途方にくれました。 わけを話し女中さんの部屋でも物置でも良い食事もいらないと交渉を30分もしたでしようか、許しを頂いたのでした。 通されたのは広々した家族部屋で二間あり、風呂に入り豪勢な食事で蟹や魚貝類で一人で食べ切れず早々に布団を引いて貰いすぐ寝ました。 目が覚めると日が差していて、ゆうべは気付かなかったのですが部屋の片面がガラス戸で庭に竹藪が一面に生えていて竹と霧の隙間から湖が見えていて吃驚して眺めていました。女中さんに 此処は何処か?と尋ねると浅草(アソウズ)温泉で 前の湖は東郷湖で岸向かいは東郷温泉と聞かされた 礼を言い支払いを済ませて出た。 この浅草温泉(アソウズ)は隣町の東郷温泉にお客を取られあまり知られていないそうです。 料金が安く海産物の豊富と量の多さ親切に感謝 アッ!忘れるところドロドロの車がピカピカになっていました。 旅館の名は政府認定○○○旅館と書かれていたのですが名が思い出せません。