標高1126mに湧く高原の温泉。国内では珍しい強酸性明礬緑礬泉の湯は、胃腸病に効能があるといわれ、貞観年間(859~877年)の開湯当時から陸奥国一の名湯とうたわれてきた。
標高1000mを超える須川高原に湧く温泉です。旅館に着くかなり手前から、温泉のにおいが出迎えてくれます。辺りは新鮮な山の空気がおいしく、緑がいっぱいで大自然を満喫できます。 湯量は非常に豊富で、お風呂はプールのように大きくて、浴槽からあふれるほどでした。その上大変効能があり、湯治で利用する人もいるようです。野趣満点の露天風呂もあります。 一関インターから、車で1.5から2時間くらいかかります。途中の道路が、天候によっては夏でも霧に覆われて視界不良になることがあります。くれぐれも安全運転で。