矢びつダムからさらに2km下流。山王山の麓、豊かな自然を川面に映す河畔に湧く。湯宿は瑞泉郷のみ。大岩を配した露天風呂があり、磐井川の渓谷を眺めながら入浴できる。
昨年、岩手宮城内陸地震で営業をお休みしていた、一関市厳美町から須川温泉に向かって行く途中の、かみのやま温泉。昨年の年末に営業を再開し、我が家一家は1月中旬、初めて行ってきました。 内装は、とってもほっとするような木のぬくもりを感じる造り。受付から、温泉浴室の入り口まで続く渡り廊下には、火鉢がずらっと並んでおり、寒い廊下も暖かく感じました。とにかく、いるだけで癒されること間違いなし。 男女別の温泉と露天風呂。冬の今は、雪景色を見ながらの温泉も格別だと思います。 温泉までの道のりは、今でも復興工事がおこなわれているため、少し不便かもしれませんが、岩手一関、頑張っています。というところを感じていただければ嬉しいです。