関西の秘境十津川は、南北朝や幕末の動乱にもしばしば登場。温泉は元禄年間(1688~1704年)に炭焼きが発見したと伝わり、平成16(2004)年には十津川温泉郷エリアの、全温泉施設で塩素をいっさい使わない「源泉かけ流し」を宣言した。共同めぐりも楽しめる。