松葉ガニの水揚げ地で名高いエリアに点在する香住、柴山、佐津の温泉群を総称。民宿が大半を占めるが、ハイセンスな宿も多く、冬はもちろんカニの宿、夏は海水浴拠点として利用しやすい。
香住温泉に行ったとき、旅館の女将さんに教えてもらって「かすみ朝市センター」に立ち寄りました。ここは、なんでも山陰地方最大の規模を誇る海産物の直売センターだそうです。カニの専門店をはじめ、甘エビの取扱高全国一という有名店、かに味噌や岩のりなどの人気の水産加工品、但馬地方の港に水揚げされる新鮮な魚介類やその干物などを販売する店が約20数店舗ほど、一同に集まっています。 新鮮で種類が豊富で卸価格並みの低価格で買えるとあってシーズン中は、観光客などお土産を買い求める人で賑わっているそうです。私も生魚は帰る日に宅急便で、軽い干物などは持ち帰りました。冬場のカニはもちろん、海老など海産物が大好物なので、近くにあればしょっちゅう来たいところです。 また酒の肴を買ったらお酒も、ということでおいしい香住の地酒を買える「香住酒造」へも行きました。山田錦を使った大吟醸をはじめ、口当たりのさっぱりしたお酒はお土産にも喜ばれましたよ。