義犬伝説が伝わる犬鳴山のふもとに湧く温泉。泉佐野漁港が近いため、いずれの宿も犬鳴ポークや鮎といった山里らしい地産食材に鮮魚をプラスした懐石料理を名物にしている。大阪市内から近いわりに深山幽谷の趣が味わえ、とくに秋の紅葉時はにぎわう。
6月初めに犬鳴山温泉の不動口館で、食事付きの日帰り入浴を利用しました。 山中の川沿いに立っているので、入り口(ロビー)が1階ではなく、4階(だったかな?)にあります。ロビーで日帰り入浴の旨を伝えると、仲居さんが部屋に案内してくれます。ロビー奥のエレベーターに乗る様に促され、流れる川を眺めている内に(ガラス張りのエレベーターでした。)客室階に到着してドアが開くと、???不思議なことが。。。(何が起きたかは行ってのお楽しみ。) お風呂は少し小さめですが、客室数も多くないので、混み合うこともなく、露天風呂では山中の緑と流れる川を眺めながら、ゆっくりと温泉を楽しめます。 お風呂から上がった後は部屋でのお食事。それなりのお値段はしましたが、普段利用するスーパー銭湯とは違い、お食事も豪華、個室でゆっくりと過ごすことができ、たまには、贅沢もいいかなと思いました。 今回は少し早かったですが、6月中旬以降にはホタルも見れるそうです。