秀吉ゆかりの長浜城跡公園に湧く褐色泉。琵琶湖に面した景勝地に宿が点在し、湖を借景にした美しい風景が眺められる。また夏の鮎や冬の鴨、鮒ずし、近江牛など特産物を使った湖国料理が名物。
この温泉、長浜城跡に湧き出た鉄泉の温泉です。 湯は茶褐色で、いつまでも体がポカポカと温かく、ニオイはしないです。 今回はJRの“長浜で、「牛」肥ゆる秋を満喫!”というチケットで行ったのですが、大阪駅から長浜までの交通費と、「浜湖月」というお宿で温泉に入り、牛会席料理を(お肉も野菜も食べ放題のすき焼き付きで)セットで7千円ほど。 入湯だけなら、琵琶湖湖畔の3つのお宿で入れるそうです。(「長浜ロイヤルホテル」、「国民宿舎豊公荘 」、それと「浜湖月」です。) 私たちはその後、お宿の方に送っていただいて、黒壁スクエアに行き、十分旅を堪能しました。(黒壁スクエアからは、長浜駅はすぐそばです。) 大阪から1時間40分ほどなので、ちょっとした旅行気分と、寒い時期にピッタリのポカポカ温泉、その上ちょっとオシャレな黒壁スクエア、という3拍子そろったステキなところです。 滋賀にこんな所があるなんて知らなくて、今回はずいぶん得したなって思いました。 そうそう、運がよければ北びわこ号も見れます(SLが走っているんです)。