ニホンカモシカの生息で知られる御在所岳のふもと、急峻な谷間にホテルや旅館が立ち並ぶ。シカが温泉で傷を癒したという言い伝えが残ることから「鹿の湯」の別名で古くから親しまれてきた。
鹿の湯:一泊2食付 8月後半に親子5人で泊まりました。料金は合計で60,000円ぐらいだったと思います。 山の途中にある旅館で、外観は昔の温泉旅館をベースに外壁等を新しくリフォームしてあるという感じでした。 部屋は掃除が行き届いており、古い感じもしませんでした。部屋からの景色は、泊まった部屋が山の方向にしか窓が なかったので、あまり良いとは感じませんでした。温泉は、熱すぎず、ぬるすぎず、風呂場内も脱衣所も5~60人が入れるくらいの丁度いい大きさでした。仲居さんやフロントの方々は、みなさん親切で居心地はよかったことを覚えています。料理も山の幸、海の幸ともにバランスよくあったのですが、ちょっと品数が多く食べ切れませんでした。周辺の観光は、御在所岳の山頂へロープウェーで行くことと蒼滝までの散策ぐらいです。 のんびりくつろぎたい方には、お勧めです。