蒲田川と平湯川の合流地点にある。露天風呂「荒神の湯」がシンボル。全てが家庭的な雰囲気を大切にしている民宿で料金設定もリーズナブル。
新穂高に行く途中、ふらりと立ち寄った宿で、名前は宝山荘。 周辺に何件か同じ名前の宿がありますが、関係は分かりません。 ここは宿泊客でなくても蕎麦が食べられる旅館で、手打ちの蕎麦は香り・歯ごたえがよくとてもおいしかったです。 女将?の話ではまだ始めたばかりで外来入浴もやってないという事でしたが、特別に入らせてもらえました。 風呂は男女別の内湯、露天が各1と貸切露天が1つありました。 今回は貸切露天に入りましたが、大人5~6でもかなりゆったり入れる広さでした。 湯温は高めなので熱い湯が苦手な方には少し不向きかもしれません。 外気温が7~8℃くらいだったと思いますが、熱い湯が苦手な私には”熱いけど寒い”が率直な感想です(身体が温まってしまえば寒さは無くなりますが…)。 蕎麦を食べた人には外来入浴できるようにするかもしれないという事でしたので、蕎麦も温泉も好きな方は一度寄ってみる価値はあるかと思います。 宿の場所は、新穂高ロープウェイの方から下りてくると右側に栃尾温泉の看板があるので、そちらに入ってしばらくいくと左側にあります。