老舗の和風旅館が多く、湯治場の風情が残る渋温泉。名物は宿泊者なら無料で楽しめる湯巡りで、9つある共同湯のすべてに入ると苦(9)を流して厄除けになるといわれている。
住所 | 長野県下高井郡山ノ内町渋 |
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交通 | 長野電鉄長野線湯田中駅から長電バス志賀高原方面行きで4分、渋温泉下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 渋温泉旅館組合 |
お湯の泉質 | その他(源泉により異なる) |
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源泉の数 | -- |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません |
源泉のpH値 | 情報なし |
源泉の温度 | 40~45度 |
湯けむりたなびく善光寺平の奥座敷
志賀高原の水を集めて流れる横湯川と角間川の渓谷に沿って、9つの温泉が湧き出ている。この総称が湯田中渋温泉郷。約1400年前に発見されたと伝わる湯田中温泉と、神亀年間(724~729)に行基によって開かれた渋温泉が中心で、いずれもひなびた風情漂う共同浴場「大湯」を囲むように大小の宿が軒を連ねている。
名前の由来は 宿屋になる前は松代藩出入の鍛冶屋さんだったそうで、 だから金具屋とゆう名前になったそうです。 お風呂の説明から 自館所有の源泉4本 源泉かけ流し 貸切内風呂 和予の湯、岩窟の湯、美妙の湯、恵和の湯、子安の湯の貸切風呂は、 空いていたら、内側からカギをかけることでいつでも利用できます。 露天風呂 浪漫風呂、昔はローマ風呂と呼んでいた記憶があります。 (15:00~24:00女性専用、24:00~10:00男性専用) 鎌倉風呂、ひょうたん型のお風呂です (15:00~24:00男性専用、24:00~10:00女性専用) そして全てのお風呂に、一晩中入ることができます。 部屋情報 潜龍閣、居人荘、斉月楼、神明の館の4つからなり、 部屋ごとにちゃんと仲居さんが着いていました(今時珍しいです) 食事は部屋で食べられることで、静かでゆっくりと美味しい物を堪能できます。 旅館の前の細い道には射的やスマートボールなど昔ながらの温泉街と言うような、 風情があり、温泉で火照った体を冷やしながらフラフラとそぞろ歩きができます。 温泉街には9つの無料の外湯があり湯めぐりもできます。 近くには地獄谷温泉があり,そこの野生のサルが温泉に入ることで有名です。 是非一度サルを見に来てはいかがでしょうか。