黒部川の支流、黒薙川の谷間に湧く宇奈月温泉の源泉。開湯は江戸時代(慶応4<1868>年)と黒部渓谷ではもっとも古い由緒をもつ。大自然の秘湯として名高く、100度に近い湯が自噴している。
トロッコ列車でのんびりゴトゴト行きました。訪れた日は雨だったので、駅から電車ルートのトンネルの中を歩きましたが、暗くてひんやりした空気の中を探検気分でした。混浴の露天風呂は入るのに少し勇気が入りますが、ダイナミックな開放感に溢れているので是非入りましょう。季節によってはアブだったかな…が発生するので、刺されないようご用心。(濡れたタオルをグルグル回すと寄ってこないそうです。) 素朴な佇まいの宿も落ち着きます。