房総半島の南部に位置し、荒波に浸食された断崖に湧いている温泉地。景観美を誇り与謝野晶子などの文人に愛された土地でもある。近くには魚の生態系を観察できるかつうら海中公園がある。
住所 | 千葉県勝浦市鵜原 |
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交通 | JR外房線鵜原駅から徒歩15分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 勝浦市商工観光課 |
お湯の泉質 | 塩化物泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉) |
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源泉の数 | -- |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません(やや塩味) |
源泉のpH値 | 7.7弱アルカリ性 |
源泉の温度 | 16.8度 |
この辺りはあまり宿がないので、鵜原温泉=「鵜原館」のような気がします。 海に面して高台にあるのですが、なぜだか秘湯のムードが漂います。 「トンネル風呂」や「洞窟風呂」、平日で他のお客さんがいなかったので、ちょっと怖かったけど、茶褐色のいいお湯でした。 料理も新鮮な魚がとても美味しかったです。 この宿のすぐ下には小さな漁港があって、朝早く出向する船などがあり、普段と違う風情を味わうことができます。