瀬石温泉の2m先、相泊港に近い浜辺に湧く温泉。波打ち際にある湯船は、熱い湯が湧きだし、海峡のかなたには国後島が浮かんで見え、野性味たっぷりの温泉で人気がある。
住所 | 北海道目梨郡羅臼町相泊温泉 |
---|---|
交通 | JR根室本線釧路駅から阿寒バス羅臼行きで3時間35分、終点で阿寒バス相泊行きに乗り換えて40分、終点下車、徒歩10分 |
営業時間 | 5月上旬~9月上旬 |
問い合わせ | 羅臼町環境管理課 |
お湯の泉質 | 塩化物泉(ナトリウム-塩化物泉) |
---|---|
源泉の数 | 1 |
お湯の色 | 無色透明茶褐色 |
お湯のにおい | 硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できません |
源泉のpH値 | 7.41中性 |
源泉の温度 | 75度 |
この温泉から見る朝日は最高です。 約20年前の学生時代に、車で秋に一人旅をしていて宿泊する場所が見付からず、近くのラーメン店で相泊温泉の駐車場を教えてもらいました。その日は既に時間が遅く、駐車場をどうにか見つけて車に泊まりました。翌日、朝日で目覚め、すぐに温泉に入りました。正直温泉の温度は低く、なんとなく「エビ」臭のするお湯でしたが、そこから見る「海+朝日+国後島」の景色は最高でした。 現在はどうか分かりませんが、掘っ立て小屋ですので女性にはおすすめできません。