糠南ダムにほど近い山間の秘湯。周囲はトドマツやエゾマツを中心とする原生林の中、清涼な空気が満ちている。古くから湯治場として親しまれ、長期滞在者用の宿泊棟もある。
住所 | 北海道足寄郡足寄町芽登2979 |
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交通 | JR根室本線帯広駅から北海道拓殖バス上士幌営業所行きで1時間10分、終点下車、タクシーで40分(帯広駅から送迎シャトル便あり、予約制) |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ |
お湯の泉質 | -- |
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源泉の数 | -- |
お湯の色 | -- |
お湯のにおい | -- |
源泉の飲泉 | -- |
源泉のpH値 | -- |
源泉の温度 | -- |
この温泉にいったのはもう10年も前でしょうか、国道を外れて未舗装の砂利道を延々と走り続けました。そのうちに「こんなところに人が住んでるのかなー?」なんて不安になってしまったりして。 でも、ありました、木造2階建てのぼろぼろの建物が、何でも昭和一桁の建物だと教えてもらいました。 本当に何もないところ、部屋にはちっちゃな冷蔵庫とテレビだけ。トイレや洗面所も共同。ビールだって自販機がなくて湯上りに食堂のおばちゃんから直接買うんです。 でも、露天風呂は最高でした。森に囲まれた石の露天風呂はうっそうとした圧迫感がなく、また広いだけではなく、自然と一体になれるという表現が一番かもしれません。