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冬でも青森4大祭りが体験できる 〜星野リゾート 青森屋(青森県)〜

「ラッセーラ ラッセーラ ラッセラッセラッセーラ♪」

東北の短い夏を彩る夏祭り。
夏にしかやっていないお祭りを一年中体験できるのが、ここ「星野リゾート 青森屋」だ。

南部最大級、八戸三社大祭のお囃子をスタッフが熱演 ≪写真:野添ちかこ≫
星野リゾート 青森屋は宿の名前そのままに「青森」をまるごと体感できる面白い宿です。アクティビティや体験は、数えきれないほどあって、一泊すれば、きっと青森が好きになるはず。

藁ずきんを被り、綿入り袢纏を着た雪ん子が出迎え ≪写真:野添ちかこ≫
宿に着くと、ポニーと雪ん子が出迎えてくれます。
それだけでも、ほっこり気分が高まるというのに、館内に入るとさらに楽しい気分に浸れます。渡り廊下には季節に合わせた華やかな灯籠や提灯が飾られ、宿泊棟中央にある「じゃわめぐ広場」には、「雪ん子の部屋」や冷凍りんごを販売する「雪ん子りんご販売機」、「子イカこたつ 」などテンションが上がる仕掛けがさまざまに施されているのです。お子様連れから熟年のご夫婦まで、どんな客層でも楽しめることでしょう。

じゃわめぐ広場には、「雪ん子の部屋」「雪ん子りんご販売機」「子イカこたつ 」など面白アイテムが満載≪写真:野添ちかこ≫
圧巻は、ショーレストラン「みちのく祭りや」でのエンターテインメント。
八戸三社大祭、青森ねぶた祭、弘前ねぷたまつり、五所川原立佞武多の青森の4大祭りを一度に体験できてしまうんです。

夕食時間は、津軽三味線と民謡で幕開けします。
これだけでも十分すぎるほどのショーなのですが、
五所川原立佞武多のお囃子や、弘前ねぷたのお囃子などが次々に演奏され、
人形型の青森ねぶたの山車が運行し、それに合わせて跳人(はねと)が跳ね、踊ります。

花笠をつけて跳人(はねと)が踊ります ≪写真:野添ちかこ≫
演者は、全員が青森屋のスタッフで、入社1年目から5〜6年の中堅のスタッフまで、主に20代の若手で構成されています。

勤務時間のシフトに練習も組み込まれ、試験を受けて合格したらデビュー。ほぼ毎日練習を重ね、週に2〜3回は皆で合わせて演奏するのだそうです。

宿の従業員だというのに、プロ顔負け。
一生懸命練習を重ねることで、自然とお客様をもてなすエンターテインメント性も磨かれていくのでしょうか。スタッフからは青森愛がにじみ出て、最後はお客様も一緒に跳人体験。非常に楽しいショータイムでした。

さて、食事が終わっても、じゃわめぐ広場では「じゃわめぐショー」が行われていました。

お客様がスコップ三味線を体験 ≪写真:野添ちかこ≫
世界大会で優勝したという青森屋スタッフの技を伝授してもらい、お客様がスコップ三味線に挑戦!雪かきに使うスコップと、ビールの栓を抜く栓抜きが、あ〜ら不思議。楽器に早変わり!楽しい夜が更けていきます。

圧巻!ねぶた雪灯り

青森屋の敷地は、約22万坪と広大。
敷地内にある公園には「浮見堂」や茅葺き屋根の「南部曲屋」など、特徴的な建物が点在しています。

冬の間、楽しめるのが、「ねぶた雪灯り」。

ねぶた作品が展示される「ねぶた雪灯り」 ≪写真:野添ちかこ≫
池のなかに浮かぶ浮見堂の前に、ねぶたの山車が展示、ライトアップされて幻想的な雰囲気です。これらは4人のねぶた師の作品で、雪に包まれる4カ月間、雪が降っても雨が降っても大丈夫なように防水を施された素材で作品が制作されているそう。

閻魔大王や黒船などをテーマにした作品群のうち、若手による「黒船」をテーマにした黒い色の作品は、これまでのねぶた作品には見られなかったものだといいます。

浴衣に着替えて、ちゃんちゃんこを羽織り、散策へと出かけてみましょう。

いざ、浮湯へ

浴場は2カ所あります。
名物は池に浮かぶ露天風呂。その名も「浮湯(うきゆ)」。
目線の先に、ねぶた祭で使う灯籠人形が鎮座しています。ゆらゆらとほのかな灯りで揺れる灯籠を眺めながらの湯浴みは、夢うつつ。まるで夢の中にいるかのような気分になります。

灯籠を眺めながら入る浮湯 ≪写真:野添ちかこ≫
もう一つ、公衆浴場を再現した、津軽びいどろを窓ガラスにはめ込んだ「元湯」にも出かけてみてください。

pH9.1のアルカリ性単純温泉。つるつるする感触で冷えた体にグッとくる特徴的な泉質。この浴場は昭和46年に造られたそうで、三沢市では一番古い公衆浴場。レトロな雰囲気が味わえます。

色とりどりのガラスから光が差し込み、神秘的な雰囲気 ≪写真:野添ちかこ≫
客室は「あ」「い」「う」「え」「お」の5タイプあり、最も多いのが「あ」=「あずまし」の部屋です。

ベッドランナーには南部裂織を使用 ≪写真:野添ちかこ≫
「心地いい」という意味で、青森県南部の伝統工芸品、南部裂織をベッドランナーや掛け軸に使用するなどご当地感のあるぬくもり感を大事にした客室。「あずまし」144室のうち、半露天風呂付きはうち7室。客室でくつろぎたい人は半露天風呂付きを選びましょう。

翌日も青森尽くし

朝の朝食は、築150年ともいわれる茅葺きの豪農の館「南部曲屋」へとバスで連れていってもらいます。

「古民家の田舎ご膳」。ねぶた漬と牛蒡の和え物などご当地メニューが小鉢に盛られています≪写真:野添ちかこ≫
古民家レストラン「南部曲屋」は囲炉裏がある昔懐かしい古民家の空間。
目覚めのりんごジュースから始まり、帆立味噌貝焼きや土鍋ご飯、紅鱒塩焼き、そして籠の中には、海の幸や根菜類などで作られた素朴な田舎料理が並びます。

チェックアウトまでの時間、「ストーブ馬車」(大人1200円、要予約)を楽しみました。
八幡馬の形をした薪ストーブで温まりながらの公園散策です。

ストーブ馬車を引くのはうるるちゃん ≪写真:野添ちかこ≫
おやつは、南部バターせんべいにお餅を挟んだ「雪ん子アイス」やストーブで焼いたスルメ。

うるるちゃんは足が太くてお腹の出ているずんぐり体型で、1.5トンくらいは引っ張ることのできる農耕馬。

馬車の車内では、ガイドさんのお話を聞きながら、敷地内をショートトリップ。津軽鉄道の名物列車「ストーブ列車」のように車内で暖まれる「ストーブ馬車」。
青森らしい旅の締めくくりにはもってこいですね!

星野リゾート 青森屋

  • 青森県三沢市字古間木山56
  • 全236室
  • IN 15時/OUT 12時
  • 1泊2食 1万6,500円(消費税・入湯税込)〜
  • 日帰り入浴 元湯のみ可(大人450円、9〜21時)

写真と文・野添ちかこ(温泉と宿のライター/旅行作家)

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