ひとり旅ビギナーにおすすめ 冬の軽井沢でお気軽リフレッシュ
毎日ヘトヘトで、だるさが抜けない。暖炉の火に心もあったか
まずは腹ごしらえのランチ。赤々とした暖炉の火が燃えるイタリアンレストラン「イル・ソーニョ」でピザをいただきます。 「カマンベールチーズと半熟卵」「ジェノベーゼ」「トマト」の3種類の味を1枚で味わえる、スクリーニョという名前のピザ。 イタリア語で"宝石箱"という意味だそうです。ポテトものってるし、折り曲げられたピザ生地の中からはベーコンと半熟卵がジュワリ。 ゴボウやニンジン、マッシュルーム、ロメインレタスなど小さなバーニャカウダサラダもついてヘルシーです。 ワンプレートかと思ったら、2種類のスイーツがのったデザートプレート、コーヒー・紅茶のサービスも。コーヒーが木のお皿に載っていたり、何かとオシャレ。優雅な休日を予感させるランチタイムです。痛いところだらけ?? お疲れモードを吹っ飛ばす
お次は12時30分に予約をしていたタイ古式マッサージ「常世(とこよ)」へ。 リラックスウエアに着替えて仰向けになると、担当の川崎さんが、足やひじ、指の腹を駆使して、全身の筋肉を伸ばしながら、凝っているところをほぐしてくれます。 "二人でやるヨガ"と異名もあるタイ古式マッサージは、うつ伏せ、仰向けで寝ているだけなのに、ストレッチ効果が高い。 ふくらはぎの筋も、お尻も、足裏も、腕も、およそ凝っているとは思っていなかった箇所がすべてノックアウトされてしまいました! デスクワークで、凝り固まってしまった筋肉がかなりほぐれてきました。たまには自分の体をメンテナンスする時間を持たないと、ダメですね。かけ流しが嬉しいトンボの湯
散策に疲れたら、「星野温泉トンボの湯」へ。ここは立ち寄り湯で何度も来ているけれど、雪のシーズンの露天風呂はなんとも幻想的。 手ぶらで来られて、源泉かけ流しの広々と開放的な露天風呂に浸かれるって嬉しい!泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。ぽかぽかとよく温まります。 温泉入浴後にまだ時間があったので、足を延ばして、「ケラ池スケートリンク」にもやってきました。 昭和30年代に大人気だったという軽井沢の屋外スケートリンク。時代の変化に伴い、軽井沢に数カ所あった屋外リンクは徐々に姿を消したそうですが、 2016年11月に「ケラ池スケートリンク」は森を感じるリンクとして復活。今季は2シーズン目になります。 この日帰りのプランには付いていないので、軽井沢で宿泊するときにはぜひチャレンジしてみたい。 貸し靴料込みで1800円払えば、軽井沢の森で氷上アイススケートが可能に。自然のままの池でスケートってちょっと憧れちゃいますよね。もちろん、せっかく来たのに日帰りじゃもったいない、という人は宿泊プランもチェックしてみて。