若狭の海を眼前に建つ宿は、ロケーションも抜群。館内には鎧や陶器などの先代が好んだ骨董品が飾られ、モダンな佇まいの中に和のテイストが醸し出されている。若狭ふぐやカニなど、訪れた人たちの舌を魅了する、地元の食材をふんだんに使った会席料理が自慢。貸切露天風呂や多様な客室を備えた宿は全館バリアフリーで、高齢者や身障者向けのきめ細かいサービスも展開。料理・お風呂・サービスと、三拍子が揃ったお薦めの宿と言える。
シングル・ダブル・ツイン・トリプル・フォースまで取り揃えた洋室は、用途に応じて選べるので、ビジネスマンからファミリーまで様々なタイプの宿泊客が心地良く過ごすことができる。従来の温泉旅館のイメージを脱却した、利便性の高さも魅力のひとつだ。全室で高速インターネットの接続が可能なほか、トイレにウォシュレットが完備されているのもポイント。客室の一部は禁煙ルームとなっており、煙草を好まない宿泊客にも配慮している。
温浴施設を一新し、露天風呂が充実している。はまなす温泉わたつみの湯を原泉とする「星空の湯」と「月光の湯」(6:00~22:00)はナトリウム塩化物泉。一度入れば体が芯からぽかぽかになり、湯船が畳敷きなので香りも良い。檜風呂と陶器風呂の2つが楽しめる。貸切風呂「和みの湯」と「喜びの湯」(15:00~22:00)は3,000円で50分の入浴が可能。またラジウム鉱石風呂の大浴場「海幸の湯」「山幸の湯」(6:00~24:00)は、神経痛や発疹などに効果があるそうだ。
この宿のおもてなしNo.1は、板長が腕を揮う和洋折衷の会席料理。地場の魚介を中心にした新鮮なお刺身や天ぷら、鍋物、焼き物などに、フレンチのシェフがアレンジした料理もつく。この土地ならではの美食のフルコースを楽しめる。若狭グジ・小鯛笹漬け・若狭牛に鯖へしこ漬けなど、小浜の美味しいところを少しずつ採り入れた「若狭小浜・名物づくし会席」も好評。また焼き鯖寿司や若狭牛のステーキなど、新名物と呼ばれる特別料理もぜひ体験してみたい。
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