厳選された地物素材を使用する粋を尽くした和の味覚。「花筏」は、和の趣向を凝らした造りの個室料亭。境港に水揚げされた旬を迎える海の幸や、美しいサシと心地よい歯ごたえの鳥取の名産「東伯和牛」を使った贅沢な会席料理が楽しめる。黒を基調にした和モダンな店内の「翡翠桟敷」では、備長炭の炙り焼きにこだわった品々を提供。境港の海鮮や東伯和牛に加え、雄大な大山の自然が育てた「大山地鶏」もメニューに並ぶ。コクがある旨味と、程よい歯ごたえは必食だ。
世界でもトップクラスの療養泉である三朝のラジウム泉。万翆楼では3つの自家源泉から湧く、2種類の湯が楽しめる。弱アルカリ性と中性、もちろんそのどちらもがラジウムを含み、内臓疾患や筋肉、関節痛、婦人病などに大きな効果をもたらす。存在感あふれる巨岩をあしらった「巨巌の湯」や、2タイプの湯船が楽しめる「万の湯」など源泉掛け流しの湯殿で、日常の疲れを洗い流そう。
山陰の豊かな味覚と、三朝が誇る世界有数の温泉が当館の魅力です。個室料亭「花筏」、炙り房「翡翠桟敷」では皆様の舌を満足させられるよう、和の職人たちが腕をふるっております。心安らぐ湯船と贅を尽くしたお食事で、良い旅をお過ごしください。(支配人:高島 稔さん)
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