波穏やかな白浜が続く風光明媚な温泉地で、天喜年間(1053~58年)頃の発見と伝えられる。眺望自慢の宿がほとんどで、水平線に沈みゆく夕日の美しさもこの地ならではの光景だ。
自分は酒田市の生まれで、小さい頃海水浴で「湯の浜海水浴場」へ出掛けた思い出があります。 定年を迎えて、3兄弟姉妹夫婦で「亀や」さんに泊まり慰労の会を開きました。 この「亀や」さんは、老舗中の老舗で、古くは昭和天皇もお泊りの立派な宿です。目の前の日本海で獲れた海の幸が 格別に美味しく、特に冬のシーズンは「寒ダラ」のドンガラジル(あら煮)がうまい!! 但し、冬の日本海は荒くれ・波高く・海面はどす黒い!が、その様を眺めながらの温泉はコレマタ格別!!!! *山形新幹線で新庄へ、最上川の船下りでも楽しんで酒田へ、おしんの故郷を見学して湯の浜へ、が普通のコース。 翌日は、出羽三山のひとつ「羽黒山」へ、鶴岡へ戻り羽越線経由新潟へ、上越新幹線で東京へ、が無駄のない パターンかな? *もうそろそろ、北帰行が始まったらしいが、酒田の最上川河口の「スワンパーク」は一万羽近いハクチョウが 春待ちする場所です。一見の価値あり! かも。