西に弓ヶ浜、東に大山を望む山陰屈指のリゾート温泉。明治33(1900)年、海岸に湧く湯を漁師が発見したのが始まりで、戦後、碁盤の目状に区画整備された。宿は高級和風旅館が多く並ぶ。
住所 | 鳥取県米子市皆生温泉ほか |
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交通 | JR山陰本線米子駅から日本交通・日ノ丸バス皆生温泉方面行きで19分、皆生観光センター下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 皆生温泉旅館組合 |
お湯の泉質 | その他(ナトリウム・カルシウム-塩化物泉) |
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源泉の数 | 15 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません(無味) |
源泉のpH値 | 中性 |
源泉の温度 | 64.8~84.2度 |
心地よい潮風の温泉と町並み
「皆、生きる」と書く皆生は、出雲から流れた魂が漂着し生まれ変わったという伝説が残る地。その魅力はさまざまな形で届く海の恵みだ。海から湧き出る塩の湯、白砂青松が美しい弓ヶ浜、日本海の荒波で育った魚介など、海が与えてくれる恵みの数々を堪能したい。
高速道路の米子自動車の米子ICをおりて10分ほど車を走らせると、快適に皆生温泉に到着しました。 皆生温泉は緩やかな弧を描いた美しい白浜が広がる日本海に面して広がっていて、町に漂う潮風が心地よかったです。町中も広々とはいかないまでも、車で走りにくいとは感じなく移動も楽チンでした。 早速、海に面して建つ和風旅館の「皆生菊乃家」にチェックインして、部屋に入ると大きな窓の外には、日本海が一面に広がっており、とても開放的な雰囲気で嬉しくなりました。本当に素晴らしい眺望です。こちらのホテルは評判の美人若女将がいるということで、お目にかかったときには私の妻には失礼ですがとても美人なかただなと思いました。他の従業員の方も、親切、丁寧に対応していただき非常に満足できましたし、なんといっても日本海の海の幸をメインとした料理はとても美味しく、楽しい旅行にいっそうの花を添えていただくことができとても感謝しています。また、大浴場から見る夕日はとてもきれいで清々しい最高の景色を見ることができました。夜、波の音を聞きながら浜辺を散歩したのもいい思い出です。とってもいい旅行になりました。