間人ガニの水揚げ地で有名。昭和56(1981)年に掘削された丹後温泉、鴻ノ鶴温泉などを総称し、一般公募から名称が決定された。地元で通常「間人温泉」と呼ばれているのは、たいてい丹後温泉のこと。
住所 | 京都府京丹後市丹後町間人 |
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交通 | 京都丹後鉄道宮豊線網野駅から丹海バス間人・経ヶ岬行きで30分、丹後庁舎前下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 丹後町温泉組合 |
お湯の泉質 | 硫酸塩泉(ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉) |
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源泉の数 | 2 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません(無味) |
源泉のpH値 | 8.05弱アルカリ性 |
源泉の温度 | 31.9~40.9度ほか |
私のおすすめの温泉宿は、京都の丹後半島にある「和みの宿よし鶴」です。 友達に「蟹を食べに行こう」と誘われ車に乗って4時間、着いた場所は”幻の蟹”で有名な間人温泉でした。宿は民家を改装したような造りで、あったかい雰囲気に満ち溢れ、宿の方々も優しくてあったかい田舎の人って感じで本当に癒されました。温泉は”源泉かけ流し”と銘打っているだけあって清潔で少し温めのお湯にゆったりと入ると長時間移動の疲れも一瞬でふっ飛んでしまいました。そしてなんと言っても一番のおすすめは、名物の間人ガニ料理です。旬の季節に行ったので身がいっぱいに詰まっている大きなカニの刺身、しゃぶしゃぶ、焼きガニはもちろんですが、特にカニ味噌の甲羅蒸しは最高でした。これだけでお腹いっぱいなのに、その他にも日本海で獲れた食べ切れないほどの”海の幸”が、これでもか!というくらい出てきます。とにかく温泉で癒され、カニ料理で幸せを味わい、贅沢な気分を満喫させてもらった最高の旅でした。(宿泊代もかなり贅沢でしたが・・・失礼!)近くには「鳴き砂」が体験出来る砂浜や海水浴場があるそうなので、夏に丹後半島一周ドライブを予定しています。