平家落人伝説が残り、かつては秘境だったが現在は尾瀬の玄関口として賑わう。湯量豊富で、集中管理方式により一般家庭にも温泉が引かれている。年3回上演される檜枝岐歌舞伎は有名。
住所 | 福島県南会津郡檜枝岐村見通 |
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交通 | 野岩鉄道会津鬼怒川線会津高原尾瀬口駅から会津バス沼山峠行きで1時間20分、役場前下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 尾瀬檜枝岐温泉観光案内所 |
お湯の泉質 | 単純温泉(単純温泉ほか) |
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源泉の数 | 3 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | (微硫化水素臭) |
源泉の飲泉 | できません |
源泉のpH値 | アルカリ性 |
源泉の温度 | 42.3~63.7度 |
この温泉地には尾瀬沼散策のあと行きました。 尾瀬沼をぬけた後、シャトルバスで御池駐車場(七入駐車場も同じ場所)まで行きます。そこから車でわりとすぐ近くの場所で、民宿も多く道沿いにあって分かりやすく、のんびりした所です。 民宿でも温泉に入れますが、露天風呂もある燧の湯温泉にぶらぶら散策しながら行ってみました。大きくはないけれど露天風呂に行ってみると、すぐ目の前に沢があり川音が心地よく、緑たっぷりで気持ちいい所でした。 民宿に1泊して、朝早くそこらへんを散策。水が豊富で絶えずごうごうと流れの音が響いている感じでした。国の重要文化財の桧枝岐の舞台があったり、お地蔵さんを眺めたり、民宿で食べた食材がそこここの畑や道端にあるのを見つけたり、沢に下りて魚釣りしている人を眺めたり…6時半になったら、どこかから村中に届くように大きくラジオ体操の放送が始まり、思わず道路脇で体を動かしてきました。 8月の下旬で天候はすぐれなかったけど、何とか雨にも降られず、人も多くなく、素朴な土地で のんびり出来たのが何よりでした。