桜の名所として知られる烏帽子山公園の麓に宿が集まり湯の町を形成する。900年以上の歴史を持つ古湯だ。町の一角には6つの小さなワイナリーがあり、ワインの町としても有名。
住所 | 山形県南陽市赤湯 |
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交通 | JR山形新幹線赤湯駅からタクシーで5分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 赤湯温泉旅館協同組合 |
お湯の泉質 | その他(含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉) |
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源泉の数 | 2 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | ほのかな硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できません(一部可、わずかな塩味) |
源泉のpH値 | 7.3中性 |
源泉の温度 | 60.4度 |
念願かなっていきかえりの宿瀧波に泊まれました。大きな囲炉裏端のようなフロントで抹茶をいただいた瞬間からもう心は別世界。夕食は山菜づくし。子供用も子供騙しのお子様ランチ的なものではなくて大人でも欲しくなるような品の数々。野菜嫌いの子供がウルイの明太マヨネーズ添えにはまってました。五穀米もしっかりした味で美味しい。食べ終えた時にはもうおなかがいっぱいで動けなくなってしまいました。朝は名物の餅つき、各グループから1名ずつ餅つき体験させてもらえます。つきたての餅は、小さくちぎってその場で振舞われます。お雑煮、ずんだ餅、納豆餅、黄な粉餅・・・食べ放題です。おまけに新記録を打ち立てればペアーの宿泊券がもらえたのですが・・成人男子で75個以上ということで断念。その日の朝精米して、早朝3時から蒸して仕込んだ御餅、材料を吟味つくした品々、日常に疲れた心が生き返ります。また町に働きに行って、宿に帰ってきたくなる、生き返り、行き帰りの宿でした。